ボローニャから帰ってきて。花見。 









3月23日〜29日に、イタリアのボローニャとローマに行ってきました。

ボローニャで行われているチルドレンブックフェアで入賞したのをきっかけに。

ローマに友人が2人住んでいたので、それもよいきっかけになりました。

イタリアについては、追々、書くとして。

日本に帰ってきて驚いたのは、すっかり春になってしまっていたこと。

たった1週間いなかっただけなのに、行く前と全然違うので、変な感じだった。

イタリアでも寒かったし。

桜はすっかり咲いてしまっているし、ボローニャに行く前はあまりも忙しくて花見のことなんて、

全く考えていなかったので、焦りました。

しばしの時差ボケと生活のリズムを取り戻しながら、花見もなんとか敢行。

いつもの気心知れた友人家族たちと、いつものように御所でお花見。

楽なので、どうしても近場で御所に行ってしまう。

みんなで適当に持ち寄り、今回は友人のご主人がシャンパン方式で

作られた上等なスパークリングワインも差し入れて下さった。

この日は水曜日で天気もよく、とても暖かい日で少し暑いくらいだったので最高の花見日和だった。

 

そして、もう一日。わりと近くにある本法寺でお気に入りの桜を見ようと出掛けると、

桜見ながら、お酒が飲めることになってた!

それが上の写真たち。今年からの試みだそうで。

曇空だったけれど、暖かい日だったので、早速生ビールを試してみる。なんかよかった。

写真では伝わらないと思うけれど、この本法寺の桜はなぜか私は好きで、密かに毎年楽しみにしている。

京都在住のイラストレーターのナカムラユキさんの「京都さくら探訪」という本を見て、

小さいけれどいい桜だなという見所も紹介されていて。

それから本法寺と京都府庁の桜は実際に見て、なんか気に入って見てる。

人がたくさんいなくて、静かに桜を感じて見られるのがいいのかな。

来年もぜひぜひ本法寺で、生ビール飲みたい!

一応、明日までと言ってたので明日の夕方に行けたら、もう一杯飲みに行ってみようと思う。

 

本法寺

http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000216

表千家と裏千家の本家と学園が連なる独特な雰囲気の通りにあります。

長谷川等伯のかなり大きな涅槃図もあるお寺で、春には一般公開されています。

 

 

 

 

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