カテゴリー別アーカイブ: 旅
高知「1188」の白玉たち。
高知に帰ったら、必ず一度は行くお店「1188」。
おもに器を扱うステキなお店ですが、お茶と白玉のカフェもされています。
今回は、暑い日だったので、白玉抹茶ソルベを戴いてきました。
お抹茶を一度凍らせて、ソルベにしているとのことで、
冷たくて濃厚なシャリシャリがたまらなかったです。
白玉もあずきも相変わらず美味しかった。
同行者は、栗とあずきの白玉を。
器とかのセンスが本当にステキ。
空間も好きだし、高知に住んでたら、絶対にいつも行ってるな〜と思う。
今回も欲しい器がいっぱいある中から、
ついに大村さんのポットを予約してきてしまった。
手元に届くのが、楽しみ。
「1188」 http://kouchi1188.exblog.jp
ボローニャ②−朝ごはん+アパートメント
ボローニャでの朝ごはん。
中央駅から旧市街に向かって少し歩いたところにあった「OMNIA BAR」で3日間食べた。
アパートメントにもラスクやらシリアルやら甘いものやエスプレッソマシーン、牛乳、ジュースなどを置いてくれてたけれど、
せっかくだし、BARでたべよと思って1日目に歩いて気に入ったために、3日間続けて行くことに。
イタリアでは、BARで軽く甘いパンとカプチーノなどを食べると聞いていて、たしかに、とてもたくさんのBARがあった。
でも、なんかこのお店がかわいくて、清潔感あって、気に入ってしまった。
恥ずかしながら、私は不衛生な感じの店が苦手で、味だからと言われても、
ちょっと許せないところがあって、作ってるところがきれいに磨き上げられているかとか気にしてしまう。
というか目に入ってしまう。
ここは、カウンターの中もきれいに整頓されていて、きれいなお店だった。
マスターらしき男性もきちんとした服装で、おしゃれだった。
そんなに愛想はないけれど、やさしく対応してもらえて、安心感もあったのかも。
http://it.paperblog.com/bar-omnia-cafe-via-marconi-42-bologna-649591/
そして、ボローニャで泊まっていた駅前のアパートメント「MINI SUITE」。
大きなアパートメントの部屋を3つに分けて、レンタルしている。
鍵は頑丈で、建物の入口、アパートメントの部屋の入口、
そして自分の部屋の入口の3つの頑丈な鍵。
部屋はキッチンダイニングスペースと洗面シャワートイレスペースと
ベットルームの3つで構成されていて、かなり快適に過ごすことができた。
オーナーの女性もとても親切に対応して頂いた。
このアパートメントで3泊した後、ローマのアパートメントで2泊。
「MINI SUITE」 http://www.minisuite.it
ボーローニャ①
3月23日。アリタリア航空で、関空からローマ→ボローニャへ。
飛行機が苦手な私はあまりワクワク感もなく、搭乗。
でも、ビールとおつまみ、機内食が意外に美味しくて、少し気分が上がる。
ラザニアおいしかった。
アリタリアは機内食のレベルが高いのかな?と思ったけど、帰りはあまり美味しくなかったので、
たまたまか。それとも、日本で作っているものが美味しいのか。謎。
ローマに到着が1時間半くらい遅れていて、ボローニャ行きの乗り継ぎ便に
あまりにもぎりぎりで、知らない空港を思いっきり走った。
一番端っこのゲートだったみたいで、遠くて、走るのがほんまにしんどかった。
でも、ボローニャ行きも遅れていて間に合ったのはよかった。
21:00出発のボローニャ行きが22:00出発予定に。
けれど、22:00前になってもゲートが開く感じがしなくて、不安だった。
日本人らしき人たちと何となく大丈夫ですよね?と話したりして、
そしたら、ボローニャに向かう出版社の人や受賞者たちで協力し合う感じに。
ボローニャに到着したのは、0:00前くらいだったと思う。
みんなでタクシーで乗り合おうと話していたのに、
他の便も遅れていたらしく、こんな遅くにたくさんの人が空港に。
タクシー乗り場は長蛇の列の上に、タクシーがいない!
仕方なく、シャトルバスでボローニャ駅に向かう。
0時には中心街も暗くて、開いてるお店はなく、人通りもほとんどなかったので、
女性一人は心配だということで、男性陣がそれぞれの女性の宿まで
送ったりして、なんとかそれぞれに宿に到着。
私は駅前のアパートメントを予約していたので、大丈夫だった。
24日。チルドレンブックフェア初日。
中心地から少し離れたところに会場があるので、バスに乗って向かう。
ここかな?というところでバスを降りて、ここかな?というエントランスを入ろうとしたら、
ここではないと言われる。
困っていたら、前日、協力しあった日本人に会って、ホッとした。
どこが入口なん?と話しながら、一緒になんとかエントランスまで行けた。
細かくいうと、もろもろ小さなトラブルはたくさんあり、ここに書いてられないので省略。
中に入るとただただ広くて、まだ初日午前中だったので、
人は少なかったけれど、会場の広さと出版社のブースの多さに圧倒される。
板橋区立美術館の方たちがスタッフとして、会場にいて下さったので、
夜の食事会に参加の旨を伝え、少し会場について話を聞けた。
あらかじめ連絡をしておいた駒形克己先生のブースを探しながら
会場をさまよい、ようやく先生に会うことができた。
不安でどうしてよいか分からなかったので、
先生にお会いできて、どうにもうれしかった。
大病をされた後、久しぶりにお会いしたけれど、
とてもお元気そうで以前よりもさらにかっこ良くなっている気がした。(もともと素敵でしたけど)
受賞者の展示会場で、一応、自分の絵をチェックしとく。
たくさんブースがある中で、かわいいなと思ったブースの写真。
こちらは26日の授賞式。たくさんの人が集まっていた。
フェアに行って、少しは出版社の方に絵を見てもらったりもしたけれど、
自分の語学力が未熟すぎて、せっかくお話して下さっていることの
半分も理解できていないだろうなと自分で落ち込む。
それぞれの出版社の方々はこのフェアで、イラストレーターの絵を見に来ているわけではなく、
版権の売買の為に皆さん時間を惜しんで動かれているので、
絵を見てもらうということが本当に難しいなと感じた。
あと、絵本の形にしっかりと作ったものを持参しないと、あくまでも絵本の出版社の集まりなので、
見てもらったとしてもなかなか厳しいと思った。
行ってみての反省点もたくさんあるけれど、
このフェアに受賞者として参加できたことに、とても感謝しています。
次回からは、アパートメントや食事、風景などを載せたいと思います。
奈良旅行②
奈良旅行の続き。
宿泊先は、歴史ある「奈良ホテル」。
憧れてはいたものの、近いというのもあり泊まったことはありませんでした。
夜ごはんも朝ごはんも付いていて、夜はMAYA MAXX一行で別室でのお食事でした。
お料理の一部。前菜とメインのお肉料理、デザートの盛り合わせ。
シンプルな盛りつけですが、どの素材も味わい深い。
こんな機会、なかなかないなと今回の企画に感謝。
お部屋は新館でしたが、それでもいい感じの雰囲気で、ゆったりとした空間。
久しぶりにあった友達と夜中まで話し込んでしまいました。
二日目に行った法隆寺。
二日目は中宮寺にも行ってきました。
初めての奈良は驚きが多くて、建物の造りも仏像の姿も
京都で見るものとは少し違っていて、楽しかった。
これからはたまに訪れてみようと思う。
奈良旅行①
「MAYA MAXXと行く仏像入門」という企画で奈良へ1泊2日。
14時に春日大社で集合だったので、早めに奈良入りしてブラブラ散歩とお昼ごはんを。
東京方面にいる時にMAYA先生のワークショップに通い続けていた。その時の友人も参加。
京都駅で待ち合わせして、近鉄特急で奈良へ。
特急券の買い方が分からず、少し迷う。
今回、奈良が意外と近いことに気づかされる。
学生の時に試合で奈良に行ったことはあるけれど、
人の言うままに移動してしていただけだから、
全然記憶がなくて、ほぼ初めての奈良。
宿泊する宿、奈良ホテルに荷物を預けてお昼ごはんでも食べようかと散歩。
春日大社の方へ何となく歩いて行く途中にあった、「空気ケーキ」。
なんか名前に惹かれて、ごはん食べる前に空気ケーキを買い食い。
ほんと空気みたいに生地もクリーム?ムース?もホワホワの軽い食感。
やさしい甘さのお菓子でした♪ 名前と形がどうにもかわいい〜
空気プリンも気になったけど、持ち帰りは無理だし、断念。
「空気ケーキ」 http://www.kuukicake.com/top.html
さらに少し歩いて、お昼ごはんねらいの「コバト」へ。
住宅街の中の普通の家の一角にステキな店構え。
今日のごはんとコバトカレーで迷ったけれど、「今日のごはん」を注文。
薄切りの豚肉を巻いて作ったのかな?やわらかくて食べやすい酢豚。
サツマイモもホクホクで甘くておいしかった。
小鉢のお惣菜も丁寧に作られているな〜と感じる、やさしい味。
女性が一人できりもりされていて、お料理が出てくるまでに少し時間が掛かるけれど、
丁寧につくってるのが分かるし、ゆっくりしたかったから、いい感じ。
今回思ったのは、京都の地図見てる感覚で奈良の地図を見ていたら、
歩く距離が思っていたよりも遠い。
敷地がどこも想像よりも広いみたい。
暑い中、思わず歩いて疲れたので、「赤しそ梅ソーダ」を追加注文。
しそジュースと梅シロップを炭酸で割ったこのジュース、むちゃくちゃ美味しかった〜。
また飲みたい〜。
近くにこんな店があったら、いつも行ってるだろうな〜
「コバト」 http://cobatocafe.petit.cc/pineapple1/
この後、住宅街と森の中をまあまあ歩いて、待ち合わせ場所の春日大社南門へ向かいました。
高知旅5—「オーベルジュ土佐山」の風景と食事
オーベルジュ土佐山の下を流れる川。
ここで、じゃぶじゃぶと川遊びをしてから温泉に。
水が本当にきれいで、冷たくて気持いい。
前菜と分厚く切られたもち鰹。生臭くなくて、新鮮でもちもちしてて、本当に美味しかった。
どのお料理も地のものをできるだけ使われていて、野菜も多くて量も程よく、満足度が高い。あまりしんどくならない感じの料理でうれしい。
これは、今日の一品から別注した土佐和牛の焼き切り。
最後に汁物と土佐ジローの卵かけごはん。
毎回、これが楽しみで。
あまり生卵は好きではないけれど、
ここに来たら、お腹いっぱいでも美味しくて食べてしまう。
デザートは、高知アイスの数種類から選べた。ちょっと楽しい。
朝ごはん。
これもちょうどよい量と種類でありがたい。
いかにもみたいな漬物や佃煮が出て来ないのがいい。
簡単でも、手を掛けて作ってくれたものがうれしい。
高知旅3—「オーベルジュ土佐山」の部屋
http://www.daimon-nao.com/blog/旅/1537.html
「オーベルジュ土佐山」
http://www.orienthotel.jp/tosayama/index.htm
高知旅 4—「オーベルジュ土佐山」の施設
ロビーからホテル棟の部屋へのアプローチ。
部屋の入口。今回は「に」のお部屋。
ホテル棟へのアプローチからホテルのエントランス・ロビーに向かって。
エントランスからホテル棟に向かって。
アプローチからウッドデッキを見下ろす
ウッドデッキの横、ロビー下にある図書スペース。
バーカウンターに座って、周りの山々を眺める。
風呂上がりに自由に飲めるように、氷の中に柚子ジュースが。うれしいサービス。
駐車場から宿のエントランスに向かって。
両脇に流れる水の中には、自然のタニシやサワガニ、お魚たちが。
駐車場の反対側には、土佐山村の産物などが売られている「とんとんの店」が。
ここでも生ビールをいただく。
他にも、エントランスロビーも温泉へのアプローチもダイニングも
気持のいい空間で、癒されます。
高知旅3—「オーベルジュ土佐山」の部屋
http://www.daimon-nao.com/blog/旅/1537.html
「オーベルジュ土佐山」
http://www.orienthotel.jp/tosayama/index.htm
高知旅3 —「オーベルジュ土佐山」の部屋
7月に帰省していた高知旅のつづき。
高知に帰ると必ず泊まる宿「オーベルジュ土佐山」。
何年前からだろう。何年か前から高知に帰る度、1〜2年に1度くらいのペースで泊まってる。
結構、宿が好きで、昔からいろんな宿に泊まってるけれど、ここほどリピートしてる宿はない。
高知に必然的に行く機会があるからというのもあるけれど、それだけではなく、本当にすき。
空間。木の素材感。山の中の空気。川の流れる音。温泉。食事。
高知市内から車で30分くらい。山の中の川沿いの細い道をくねくねと登っていく。
法事で帰省することが多くて、何度も泊まっているのに、夏にしか泊まったことはない。
車で到着すると、まず、ホテルの下を流れる川で川遊びをする。
チェックインして、温泉にゆっくり入る。
さすがに温泉の写真は撮れていないけれど、温泉も本当に気持いい。
木の香りとか山のてっぺんを見ながら露天に入ったり。
脱衣所も清潔感があって、木の床が気持いい。
部屋の中の空間も好きだから、本当に癒される。
部屋の風呂も下を見れば川が見えて、なかなか素敵なんだけれど、
温泉に何度も入るから、これまでに部屋風呂は使ったことがない。
部屋にテレビはなく、CDプレーヤー(バング&オルフセン)が置いてあって、
CDのファイルから借りることもできる。
ここはお値段的にもリピートしやすいと思う。
宿の誌面を見るのが好きで、よく見てるけれど、
すてきだけれども、高すぎてリピートできないとこが多い。
本当にバランスがいいと思う。ありがたい宿。
ちなみに写真はホテル棟の部屋です。
吊り橋の向こうに離れもあるけれど、わたしはこのホテル棟の部屋の空間が好きで。
今回は、部屋のみの紹介。しばらく、オーベルジュ土佐山ネタが続くと思います。
オーベルジュ土佐山
http://www.orienthotel.jp/tosayama/index.htm
高知旅2—「terzo tempo」のかき氷
高知に帰省していたとき、
以前にお仕事でお世話になった方に、お土産を渡しつつ、
久しぶりにお会いしたら、まず連れて行ってくれたお店。
「terzo tempo」
以前から話には聞いていたけれど、行ったことがなかったので、
おお〜ここか〜!とちょっとテンションあがった。
古い建物をいい感じにしていて、すてきな空間。
あまりにも暑くて、かき氷を注文。
どれもおいしそうで本当に迷ったけれど、私はすもものかき氷を。
すももって、子どもの頃にやけに食べたなと思うけど、大人になってから全然食べてない。
たまに、ソルダムとかいう名前で見かけることもあるけれど、
子どもの時はおやつによく食べさせられてた。
というか、近所に木がいっぱいあったから。
かき氷が目の前に置かれて。
でかっ!て思って、ボリュームと形状というか盛りつけにまたテンションあがった。
すももを少し煮詰めて作ったというシロップと練乳かな?が
すっぱ甘くて、とてもおいしかった。
もう一つは、黒糖スペシャルだったと思う。
黒糖なのに、あっさりめでこちらも美味でした。
京都ではあまり見かけないかき氷で、また食べたいな〜と思った。
今、東京にかき氷出張に行ってるらしい。
京都にも来ないかな〜
その後も、高知のすてきなお店にいろいろと連れて行ってもらって、かなり楽しかった。
ありがとうございました!
そして、この日の夜は、「黒尊」で食べた。
いつも同じ店ばかりいくので、行ったことない店へと思って行ってきました。
評判高いお店のようで、お客さんも多かったし、
その後いろいろと雑誌なんかでも見かけて、人気店なんだなと思った。
塩タタキは分厚くて、さすが!と思ったけれど、
料理が選べないことを知らなかったので、ちょっとだけ思惑が外れてしまった。
たまにしか高知に帰らないし、大体、法事とかでバタバタしてて、
新たなお店を開拓する余裕がないので、
夜ごはんも、ちゃんと地元の人に聞いて連れて行ってもらお。
高知旅—「7days hotel +」+「安兵衛の餃子」
2年ぶりに高知に帰ってきました。
高知に帰るといつも連泊する「7days hotel+」。
少しずつマイナーチェンジをしつつ進化し続けていると感じる。
こんなビジネスホテルが各地に増えてほしい。
ビジネスホテルだから、価格的にとても良心的なのに、
空間が気持いい。
ラウンジの写真を撮らなかったけれど、ランチやお茶とケーキもいただける。
朝ごはんもついていて、パンやコーヒー、サラダ、ゆで卵、バナナ、ジュースなどを自由に。
シンプルなのがいい。
いろいろと無駄に付加価値を付けられるのが嫌なので、ここの朝食はすき。
高知にこんなステキなホテルを作ってくれてありがと〜とオーナーさんに言いたい。
「セブンデイズホテル」
http://www.7dayshotel.com/top.html
++++++++++++++++++++++++++
そして、高知に帰ると絶対に食べる「安兵衛」の餃子。
昔は、川沿いの屋台しかなかった安兵衛。
今は「ひろめ市場」の中や、セブンデイズホテルの近くにも店舗が。
本店ということと屋台の雰囲気でいただきたい時は「屋台安兵衛」へ。
高知城下のひろめ市場で、いろいろな高知の食べ物を楽しみながら
安兵衛餃子も食べたい時は「ひろめで安兵衛」へ。
私は、セブンデイズホテルに近いというのもあるけれど、
ラーメンの麺の固さとか好みなので、「いまどき安兵衛」にいつも行きます。
店舗なので、少し落ち着いて、味わえるのもここに行く理由の一つ。
皮が薄くてパリパリで、こんな軽くていくらでも食べられる餃子ないよなと思う。
皮が薄すぎて、包んで置いておけないから、注文入ってから包むと以前に何かで見た。
東京にも進出してるみたい。
京都にもできないかな〜
「安兵衛」 http://mfc-group.jp/yasube/