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「ほかげ」で軽く一杯。
今日は台湾から友人の作家と来年に巡回展を予定しているギャラリーのオーナー夫妻が
京都にまで来てくれて、ウチでお茶をし、樹々丸で庭とランチを堪能し、充実した一日でした。
途中、少し思わぬ事態も起きたりして、ちょっと凹んでしまったことがあった。
nowaki→ニューオモンのこたろうさんの鯛焼とちえりちゃんの惣菜
→旦那と合流して「ほかげ」で軽く一杯で何とか、凹んでた気持ちを持ち上げた。
帰り道の途中にある「ほかげ」で鯖のきずしを食べたくなって、久しぶりに立ち寄ってみたのでした。
ここのきずしは、あまり酢がたってなくて、お刺身に近い感じ。やさしい酢のきき具合がいい。
添えてあるワサビに柑橘の皮が混ざっていて、そのワサビだけでも美味しい。
トリッパの味噌煮は奈良漬?かなの刻みが混ざってて、アクセントになって美味しかった。
里芋の唐揚げもシンプルだけど、おいしい。
最後に、蛸とトマトの青じそ和え。これがまたどうにも美味しかった。
青しそでヌタを作って、蛸とフルーツトマトの湯剥きを和えてあった。
ミョウガも入ってるよな〜たぶん。
さわやかで、でもトマトの甘みがきいてて、ソースというかヌタも全部食べてしまった。
河原町丸太町上がったところにあるカウンターだけの店だけど、空間もステキだし外観もいい感じ。
今日は軽く寄っただけなので、ビールと熱燗を1つずつで終わらせたけど、
今度は予約して、ゆっくり行こうと思う。
宮筋文化堂での展示「活道具展」
岡山県総社市の宮筋文化堂で5月15日から始まっている「活道具展」の写真が届きました。
昔の古い商店だった建物を素敵に利用した空間で、作家さんの器や道具、カフェをされています。
住宅街にポツンとある感じで、分かりにくいかもしれませんが、
好きな人にとっては、本当にたまらない建物と空間だと思います。
その空間にいい感じに展示してもらえて、本当にありがたいです。
今回は、京都の喫茶ムギさんの焼菓子やコーヒー豆、雑貨も一緒に販売して頂いています。
焼菓子やコーヒー豆には私の絵で作った値札をつけて下さっています(一番下の写真)。
焼菓子は、白ごまクッキーやお味噌のクッキーなど、体にやさしい素材の味を楽しめるものです。
6月17日までと期間も長いので、ぜひ立ち寄ってみて頂きたいです。
「宮筋文化堂」 http://miyasuji.com
「喫茶ムギ」 http://www.kissamugi.net
ローストビーフ専門店「watanabe」
誕生日だったということと、展示や仕事の絵が一段落ついたので、
以前から気になっていたローストビーフの専門店「watanabe」に行ってきました。
店内は思っていたよりも小さめで、4人席が2つと奥にカウンター席がいくつかあるくらいの大きさ。
ローストビーフがメインのコース4000円を予約していたので、
早速、これから焼くお肉ですとテーブルに持ってきてくれました。
これで、3人分です。ステキなお肉です♪
本来は6人テーブルのところをテーブルの端2人分のスペースをローストビーフを焼くためのコンロと分厚い鉄板、蓋がセットされています。
アミューズ、前菜をゆっくり楽しんでいる間、テーブルの横でローストビーフが出来上がってくる様子を見ることができます。
アミューズ。臓物のゼリー寄せ?だったかな。あっさりしてて、臓物な苦手な私でも食べられました。
バジルソース・フレッシュトマトのソースなどソースも素材の味でおいしかったです。
鉄板が温まったら、お肉をのせ始めました。
コロコロのジャガイモと皮付きのニンニクもおいしそうです。
飲物は赤ワインのボトルでハウスワインの2900円とお手頃なものを1本とシチリア産レモンソーダを注文。
ワインはバランスよくて、濃すぎず薄すぎずで、前菜にもメインのお肉もいい感じに合うものでした。
レモンソーダ700円も少し果肉が入っていて、少し酸っぱくておいしいし、ボトルで出してくれるのもうれしい。
前菜は6〜7種類あるメニューの中から選べたのですが、どれも気になるものばかりで。。。だいぶ迷いましたが、
シャルキトリーの盛り合わせとタラのフライ根三つ葉のタルタルソース、写真を撮り忘れましたが、ホワイトアスパラのローストとフレッシュトマトにヴィグレットだったかな?
盛り合わせは自家製のハムやパテやリエット、ピクルスと野菜。
正直、私はパテもリエットもだいぶ好みがうるさいので、
(好みがうるさいというか、食材の臭みに弱いというだけの話です。)
心配でしたが、全く臭くなくて本当に美味しかった。
ホワイトアスパラもタラのフライも素材の味からしておいしいのに、
根三つ葉のタルタルって〜とおいしかったもので、パンにもつけて食べてしまいました。
前菜でワインとおしゃべりを楽しんでいる間にお肉がいい感じに焼けてきました。
ハーブとハーブバターらしきものをのせて、もうすぐ焼きあがりますからね
と説明してくれました。
焼きあがったお肉を目の前で切り分けてくれます〜。
このライブ感も楽しくて、ほんと気分があがりました♫
赤身で、とてもやわらかくて、脂っこくなくて、最高においしかった。
私の中のお肉料理ランキングが変動してしまった。
ソースやホースラディッシュ、マスタードも添えてくれるけれど、何もつけずにそのままで十分においしかった。
最後はアンティークのミルでコーヒー豆をひいてくれて、デザートで〆。
林檎のタルト、バニラアイス、メロン、アマレット風味のミルクプリンの盛り合わせ。
本当に幸せなひとときでした。
また、友人とも来よう!と心に決めました。
「活道具」展
明日から、岡山県総社市にある「宮筋文化堂」での展示が始まります。
2014.5.15〜6.17 平日11:00-16:00/土日11:00-17:00
期間中、京都の「喫茶ムギ」さんの焼菓子・コーヒー豆・雑貨も並びます。
私の絵を使って、値札を作って使って頂いています。
「宮筋文化堂」 http://miyasuji.com
「喫茶ムギ」 http://www.kissamugi.net
「宮筋文化堂」は、うつわなどの生活道具などの販売とカフェのお店です。
今回は、店内での展示ということで、主に「宮筋文化堂」で扱われているモノたち絵に描いてみました。
生活の中で活かす道具を描くということで、「活道具」展というテーマにしました。
部屋で飾ってもらいやすいように、ポストカードよりも少し小さめの絵を描きました。
一般に売られている、ポストカードフレームに入る大きさなので、
お好きなフレームに入れやすい大きさになっています。
価格も手頃な設定になっていると思いますので、見て頂けたらと思います。
「K+」はじまりエッセイ、発行されました。
高知新聞社が発行しているフリーペーパー「K+」で、
はじまりエッセイというページを担当させて頂きました。
簡単なエッセイと絵を掲載して頂いています。
文章を書くのはとても苦手で、はずかしいのですが、
せっかくの機会なので、思いきって挑戦してみました。
高知県でしか手に入らないものだと思いますが、
写真もステキで、私の好きなフリーペーパーです。
高知に帰ると必ず持って帰ってきていた誌面で、
お仕事をさせて頂けるとは。
連載ものです。
とてもうれしいです。
「K+」 http://www.tosasearch.com/kplus/Index
「’Scapes」no.7
「青い展覧会」SELF-SO アートギャラリー
昨日から始まった「青い展覧会」に参加させて頂いています。
「青い」ということで、私自身が印象に残っていた青い芥子の花を描いてみました。
昨年、知り合いから戴いたオイルパステルを少しずつ使い始めていたのですが、
今回はそのオイルパステルをメインに使って描きました。
以前は、勝手に苦手そうな画材だと決めつけていたのですが、
近頃は結構すきな画材になりつつあります。
今年は使う頻度が上がりそうです。
また、先日お知らせした「フルサトのカタチ」展(nowaki)は本日までです。
こちらもよろしくお願いします。
鍼とフレンチトースト
昨日はかなり久しぶりに大阪に行ってきた。
友人に教えてもらっていた鍼灸院にようやく思い切って行ってきた。
身体の疲れは定期的にマッサージに行ってごまかしていたけれど、
根本を治さないとだめだな〜と昨日つくづく思った。
とても丁寧に細かく身体の状態を診てもらって、
自分でも気づかないでいたというか気づいていても見ないようにしていたものを
認めざるを得ないなと少し自覚することができた。
鍼灸院を出た後、一駅で行ける「itohen」galleryに。
以前に食べてから、こちらのフレンチトーストにすっかり魅了されてしまっていて。
普段はフレンチトーストって、本当に食べない。そんなに好きな食べ物ではない。
でも、こちらのフレンチトーストは中がとろけるようで甘すぎなくて程よいバランスがどうにも好みで。
コーヒーもおいしかったし、展示と本も見たかったので行ってきました。
やっぱりおいしかったし、ステキな本も展示作品も空間もやっぱり行ってよかった。
すっかり癒されて、友人と約束していた
ペーパーボイスギャラリー大阪の「ポスターを描く」展と
14th moonギャラリーの「2013年ボローニャ国際絵本原画展入選者三人展」に。
知り合いの作家さんも何人か展示されていたので、行ってみたのですが、
デザイナーさんとイラストレーターがコラボして作ったポスターたちは
見ごたえがあり、楽しめました。
「2013年ボローニャ国際絵本原画展入選者三人展」は
昨年、入賞された方々の展示でカワイイ絵が多くて、こちらも楽しめました。
なかなか大阪に行ける機会がないけれど、昨日はよく動いた。
「フルサトのカタチ」展
京都の「nowaki」で行われている「フルサトのカタチ」展に参加させて頂いています。
私は、地元でイヤというほど何度も訪れたことのある桂浜を描きました。
幼い頃、波に足をとられ、死にそうになったこともあったし、
遠足で何度も行ったし、友達ともなんとなく何度も行ってしまっていた場所です。
27日までの会期です。週末など、お時間がございましたら訪れてみてください。
素敵な作家さんたちの器や作品たち、お菓子などたくさんあるので、
かなり楽しめると思います。
私もミニ作品集「虫とショクブツ」を新たに置いて頂いています。
よろしくお願いします。
以下、nowakiのブログから引用させて頂きました。
4月18日〜27日「フルサトのカタチ展」 *会期中、22日のみ休み
現在、京都国際マンガミュージアムで開催中の「手から手へ展」は
子どもの本に関わる日本の絵本作家たちが、
「3.11後の世界から私たちの未来を考える」
というテーマで、世界中から作品を募った展示です。
こちらの関連展示として、nowakiでは
「ふるさと」を形作るものをテーマに制作された作品展を開催します。
絵画も立体作品もある予定です。
参加作家は、22名です。(敬称略)
あおきひろえ・石井聖岳・植田真・大畑いくの・おくはらゆめ
かとうまふみ・加藤休ミ・軽部武宏・佐野貴俊・スズキコージ
ダイモンナオ・たんじあきこ・寺門孝之・どいかや・中野真典
西淑・長谷川義史・早川純子・はやしますみ・町田尚子
松成真理子・ミロコマチコ
DMは、佐野貴俊さんにお願いいたしました。
マンガミュージアムとnowakiは、地下鉄で2駅ほど、
徒歩でも15〜20分の距離です。期間中、はしごをしていただけると
いいと思います。
ボローニャ②−朝ごはん+アパートメント
ボローニャでの朝ごはん。
中央駅から旧市街に向かって少し歩いたところにあった「OMNIA BAR」で3日間食べた。
アパートメントにもラスクやらシリアルやら甘いものやエスプレッソマシーン、牛乳、ジュースなどを置いてくれてたけれど、
せっかくだし、BARでたべよと思って1日目に歩いて気に入ったために、3日間続けて行くことに。
イタリアでは、BARで軽く甘いパンとカプチーノなどを食べると聞いていて、たしかに、とてもたくさんのBARがあった。
でも、なんかこのお店がかわいくて、清潔感あって、気に入ってしまった。
恥ずかしながら、私は不衛生な感じの店が苦手で、味だからと言われても、
ちょっと許せないところがあって、作ってるところがきれいに磨き上げられているかとか気にしてしまう。
というか目に入ってしまう。
ここは、カウンターの中もきれいに整頓されていて、きれいなお店だった。
マスターらしき男性もきちんとした服装で、おしゃれだった。
そんなに愛想はないけれど、やさしく対応してもらえて、安心感もあったのかも。
http://it.paperblog.com/bar-omnia-cafe-via-marconi-42-bologna-649591/
そして、ボローニャで泊まっていた駅前のアパートメント「MINI SUITE」。
大きなアパートメントの部屋を3つに分けて、レンタルしている。
鍵は頑丈で、建物の入口、アパートメントの部屋の入口、
そして自分の部屋の入口の3つの頑丈な鍵。
部屋はキッチンダイニングスペースと洗面シャワートイレスペースと
ベットルームの3つで構成されていて、かなり快適に過ごすことができた。
オーナーの女性もとても親切に対応して頂いた。
このアパートメントで3泊した後、ローマのアパートメントで2泊。
「MINI SUITE」 http://www.minisuite.it